こんにちは。元雑貨店員の案内人です。
肩こりのお悩みをお持ちではありませんか?
私もお店から離れてデスクワークが多いので、肩こりの悩みを抱えています。
そんな肩こりでお悩みの方に試していただきたいのがコラントッテという商品。
今回はコラントッテを大特集!
実際に購入したモデルを中心に比較していますので、どんなサイズやモデルを選べばいいんだろう?と迷っている方には参考になると思います。
コラントッテは肩こり・首こりに効く医療機器!
コラントッテは大阪に本社を置く医療機器や日用雑貨の製造・販売メーカー。
関西弁の「凝らんとって(凝らないで)」がネーミングの由来でしょうか。
コリほぐしアイテムは色々ありますが、このコラントッテはれっきとした医療機器として認められています。
”コラントッテは、永久磁石を独自の「N極S極交互配列」で配置した医療機器です。医療機器として認証されている本物の健康ギアの効果を体感できます。”
コラントッテ公式ページより
こんな感じでシリコンの中に磁石が埋め込まれています。
ファイテンとコラントッテの違いは?
こういった健康(?)機器の先駆けとも言えるのがファイテンですが、似て非なる物となっています。
- ファイテンはアクアチタン成分によるリラックス効果
- コラントッテは磁力による医療機器
となっています。
今回はコラントッテのレビューと言うことで説明は省きますが、違いについて詳しい説明はこちらのブログで紹介しています。(私の別ブログです)
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コラントッテの使用感や肩こりへの効果は?
使用してすぐに首回りがじんわり温かみを感じました。
慣れた頃に外してしまうとすごく重たい感じがしましたので非常に効果があったと言えます。
※個人差はあります
のちにじっくり比較していますが、購入したのはコラントッテの中でも安価なモデルでシリコン製です。
その素材感で最初は少々違和感があるかもしれません。
私が使ったのは下の2つ
・初代(破損により世代交代)
・二代目
磁石を使った医療機器なので心配なのは金属アレルギーですが、全く問題なく使用できました。
個人差があるので違和感を感じたらすぐ医師の診察・判断を受けてください
コラントッテの取り扱い店について
コラントッテは大きめのスポーツショップや通販で取り扱いされています。
ファイテンに比べ取り扱いされているお店がやや少ない印象なので、近くに大型スポーツ店がないという方は通販を利用しましょう。
通販だと偽物の心配が・・・という方にも安心の真贋判定付。
商品にはトレーサビリティシステムが取り入れられているので公式サイトで正規品判定ができます。
この商品の場合だと左上にあるQRコードが真贋判定のトレーサビリティーシステム。
製品コードを入力すると正規品の鑑定が出来ます。
※万が一偽物だった場合は、健康被害の可能性もありますので使用せずに警察や消費者センターに相談しましょう
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モデル比較:コラントッテ・フレックスネックI
コラントッテの定番モデルで、私が最初に買ったのもこのフレックスネック。
癖のないベーシックなモデルで、シリコン製のウォータープルーフなので、水や汗に強く運動や入浴時でも使えます。
(※サウナなどは要注意)
希土類永久磁石120mT(1200G)×8個を首回りに沿うように交互配列しており、安価ながらも磁力はやや強めのモデルです。
購入サイズはLサイズを使っていましたが、Tシャツの中にすっぽり納まるので見えるのは首元や後ろ部分だけです。
フレックスネックは耐久力がやや低い?
風呂でもスポーツでも気にせずに使えるのでつけっぱなしにしていましたが、突然繋ぎ目部分がちぎれて再起不能になりました。
- 上:ちぎれたつなぎ目
- 下:ちぎれていないつなぎ目
上部分はくびれたところから先が無くなっているのが分かると思います。
ちぎれた先は黄色部分の内側に入って取り出し不可能に。
接着剤も試しましたがくっつかず、残念ながら引退となりました。
接続部分の負荷が大きいわりに脆いのか、ネット上でもこの接続部分がちぎれたという報告を多数見かけました。
モデル比較:コラントッテ・ワックルネックTWIN(ツイン)
フレックスネックの引退を受けて買い替えたのがこちらのツインモデル。
フレックスネックと同じく希土類永久磁石120mT(1200G)×6個を首回りに沿うように交互配列しています。
同じくシリコン使用のモデルですがステンレスのチャームが付いていて、その部分が二重になっており少しデザイン性のあるモデル。
こちらもLサイズを購入しましたのでTシャツなど首元が余程広い服でない限りは服の中に納まります。
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フレックスネックとツインの違い
磁石の数が2個少ない
同じ磁力の磁石を使用していますが、ツインのほうが2個少なくなっています。
デザイン的にフレックスネックで磁石が入っていたところあたりにチャームのデザインがあるので、致し方ないところでしょうか。
磁石の位置(片方)はどこにあるかと探してみましたらだいたいこんな感じです。
※右下の写真はステンレスのチャーム。
使い心地が違う
フレックスネックにはない金属チャームが付いています。
見た目は重量感があるので邪魔かと思いましたが全然重たくないので気になりません。
金属はステンレスなので金属アレルギーの方も安心して使えます。
むしろフレックスネックの方が大きいチャームで気になるかも?
繋ぎ目対策済み
フレックスネックの引退要因となった繋ぎ目の破損ですが、ツインはプラスチック製で結構力強い留め感。
無理やり壊してやろうとでも思わない限りは繋ぎ目が割れたりすることはないでしょう。
あるとすればプラスチックとシリコンの繋ぎ目が千切れるぐらいでしょうか。
購入に至った大きな理由がこの繋ぎ目対策でもあります。
価格はフレックスネックがやや高い
- フレックスネックの定価は5,076円(税込)
- ツインの定価は4,752円(税込)
と磁石の数が多い為かフレックスネックの方が少しお値段高めです。
使ってみた感じの効果はそこまで大差があるようには感じていませんので、購入の際は上記の違いを元に比較してみてください。
コラントッテの価格で何がどう違う?
今回紹介した2モデルはコラントッテの中でも安価で手に入れやすいお値段ですが、アスリート愛用モデルなどの高いものでは数万円するモデルもあります。
値段が違うのは何故なのか?をモデル紹介しつつ簡単にまとめましたので参考にして下さい。
安価なコラントッテ
- ボディーがシリコン製が多い
- 磁石の数が少ない
- その分磁石の力自体は安価な物のほうが強い場合も
本体がシリコン製のものが多くよく言えばスポーティー、悪く言えば安っぽく見えてしまう素材感です。
今回購入のツインもそうですが、磁石の力が強い分数が少ないというモデルが多いのが特徴。
ただしAIRのように45mTを10㎜間隔で配列と言うのもあるので一概には言えません。
女性に嬉しいネックレスと重ね付けしても違和感のないきれいなモデルもあります。
高価なコラントッテ
- 樹脂コーティングや鏡面加工アクセなど高級感
- 10㎜間隔で配置など磁石の数が多い
- 数が多い分力は弱め
逆に高価なモデルは樹脂コーテイングなどがされており、本気のアクセサリーにも使われる加工がされており高級感があります。
ビジネスシーンなどではこちらの方がスーツやカッターシャツにも違和感なくマッチするでしょう。
しかし、ウォータープルーフではないので入浴時には外さないといけない意外な欠点もあります。
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コラントッテは宇野昌磨選手や菊池涼介選手も愛用
スケートの宇野昌磨選手や菊池涼介選手もコラントッテを使用されており、使用モデルも購入できます。
ネックレス以外にもサポーターやTシャツなどもあり、様々なスポーツ選手も愛用しているのがコラントッテです。
宇野昌磨選手使用モデル
菊池涼介選手使用モデル
モデルの比較まとめ
高いモデルは使用したことありませんが、安価なモデルでもちゃんと効果があります。
しかし、デザイン性などを取ると高価なモデルはやはり高級感があって非常に魅力的なデザインですね。
この辺は好みの問題にもなってきますので、用途に合わせてデザインを選べるのもコラントッテならではのポイントですね。
以上、コラントッテのモデル比較と肩こりへの効果を使用して口コミレビューでした!
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- 使うと肩回りがじんわり暖か
- 真贋判定があり通販でも安心
- 安価なモデルと高価なモデルは用途で選べる