こんにちは。元雑貨店員の案内人です。
忘れ物をしないように!って確認したつもりで家を出たときや外出先で
- あれ?財布がないぞ?
- 鍵・・見つからない・・・
なんて経験ありませんか?
家の中でどこかに行ったのならまだ安心ですが、外出先だと背中が寒くなりますよね・・・・。
そんな不安を少しでも安心に変えてくれる、【MAMORIO(マモリオ)】というアイテムを紹介します!
MAMORIO(マモリオ)が落とし物をなくす仕組みとは
わずか2.4g~3.4gの超軽量のタグを無くしたら困る!という鍵や財布、電子機器などにつけてスマホのアプリに登録するだけ。
Bluetoothを利用した通信で、スマホからある程度離れた場合に「いつ、どこで落としたか」をプッシュ通知でお知らせしてくれます。
プッシュ通知を受けた場所に行ったけど、無くなってしまっていた・・・そんな場合でも「みんなで探す」機能があります。
仕組みは後程紹介しますが、他のMAMORIOユーザーが近くを通れば持ち主に通知が飛ぶ機能で、ユーザーであれば知らず知らずのうちに人助けもできます。
通った人の情報は一切出ませんので安心してくださいね。
外出前の忘れ物や外出先での落とし物がグッと少なくなること間違いなし。
有効範囲は30~60mと、タグから少し離れればすぐ通知が来てくれるので安心ですね。
リチウム電池式で約1年間は動き続けます。
なお180日以上経っていれば定価の半額で電池交換もできます。アプリからOTAKIAGEと言う項目を選べば交換可能です。
そして驚きなのが落とし物が見つからない場合・・・有償で保険に入っていれば見舞金が出ます。
これも後程詳しく書いていますが年間1,000円とリーズナブルなので嬉しいサービスですね。(支払いには条件があります)
財布やカバンに入れられる薄型なので入っていることも忘れてしまいそう。
ちなみにアカウントさえ作れば1個のMAMORIOで共同管理ができますので、会社や家の鍵などの管理にいかがでしょうか?
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こちらはさらに薄く、軽くなったSサイズタイプ
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シール型が登場!MAMORIO FUDA(マモリオ フューダ)
シールタイプは2018.06にリリースされた新型です。
これまでのタグタイプだと付けにくかった携帯やファイル、手帳などに使えるシール型。
読み方はFUDAと書いてフューダと読む!フダかと思ってました。
台座から剥すとスイッチが入りオフ機能がありませんが、タグと同じく1年ほど電池が持ちます。
シールタイプなので使うにあたり注意があります。
- 何度も貼り直しはできません
- デコボコな面には使えません
- 金属(アルミ)には使えません
どこにつけるかはしっかり考えてからにしましょう。
社会人でしたら無くしたら始末書間違いなしな「会社携帯」「極秘資料ファイル」などにつけられて便利ですね!
会社携帯って無くすと始末書とか得意先様にお詫び電話とか色々大変なんですよね・・・。
MAMORIOのデメリットや悪用の恐れとは?
MAMORIOを使う上でデメリットを言っておきますと
- Bluetoothを使用するのでスマホの電池消耗が激しい
- 田舎だと「みんなで探す」機能効果が薄い
- 悪用の恐れがある
①の電池消耗の方は通信手段なので致し方ないとも言えます。
②の「みんなで探す機能」はMAMORIOはユーザーが近くを通ればその場所をお知らせする機能ですが、そもそも人口が少ない田舎では効果が感じられるか微妙・・・。
そして③の悪用はちょっと怖いものが出てきました。
- タグを購入し適当に登録する
- 意中の人にタグをこっそり忍ばせる
- 通知でどこにいるか分かる
タグが小さいので見つけにくく、ユーザーが増えてくればどこにいるかも手に取るようにわかるのでストーカーやプライバシーの問題があると騒ぎになりました。
間違ってもこのような使い方はしないようにしましょう・・・。
もし身に覚えのないMAMORIOが出てきた場合は速やかに警察に相談、販売元に報告をしましょう。
というかこんな方法よく思いつくなぁ・・・。
悪用手口を有効活用!ペットにつける
居場所を知りたい人にこっそり持たせるのではなく、ペットにつけると迷子になりにくくなりますね。
タグタイプのSなら横3.5㎝、厚み2.6mm、重さも2.4gと邪魔にならないので犬や猫のお洋服や首飾りとかに縫い付けてあげれば、もしどこかに行ってしまっても探しに行けます。
先ほど紹介した通り1個で複数アカウント管理ができますので家族全員登録しておけば誰かが探しに行けますね。
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MAMORIOのみんなで探せる機能でさらに安心
先ほどからちょいちょい出てきている「みんなで探す」機能は、探すといってもユーザーに依頼するわけではなく、MAMORIOのアプリを使用している人が、無くした物の近くを通れば現在地が持ち主に知らされるという機能。
元々MAMORIOは手元から離れたらプッシュ通知が届きますが、
- 電車に置き忘れた
- 誰かが持って行ってしまった
こんな時どうでしょうか・・・プッシュ通知はほぼ無意味になってしまいます。
特に電車に置き忘れたりしたら数分で1駅移動しますから気が付いた時には相当先の駅に・・・なんてことも。
そこで活躍するのが「クラウドトラッキング機能(特許取得済み)」を利用して、探す機能をONにした落とし物(厳密にはタグ)の近くを、別のMAMORIOユーザーが通れば持ち主に通知が届くというもの。
この機能をONにしない限り通知が来たりはしないので通常時はすれ違っても通知が着続けるなんてことはありません。
先ほども書きましたが通った人の情報は一切届きません。今どこにあるかの情報だけが届きます。
ユーザーが増えれば増えるほど見つかりやすく、使いやすくなるアイテムです。
なので都会で歩いている人が多い東京とか大阪では効果ありそうですが、車社会で人口も少ない私の周りなどは・・・。
東京メトロ・JAL・日本郵政などと協力しMAMORIO Spotを展開しているので、忘れ物が多い公共交通機関でも活躍しています。
忘れ物が紛失センターに届けばユーザーにお知らせが届く機能もすでにスタートしており徐々に内容が充実してきています。
新大久保で無くした財布がディズニーランドで見つかったと言う話もあるので効果は絶大ですね。
※中身(現金)はなくなっていたそうですが・・・
MAMORIO安心プランで大事なものを守る!
MAMORIOを使うだけでグッと見つかりやすくなりますが、特に大事なものは有償の「あんしんプラン」を使えばさらに安心感がアップ!
購入後にアプリから申し込みが出来て、鍵・カバン・電子機器・財布とカテゴリで分けられていますが基本的なサポート内容は一緒です。
- 紛失時に自動で「みんなで探す」がON
- 発見支援サポート
- 紛失・盗難保険
を受けられます。
「みんなで探す」機能を自動でON
通常は無くした通知が来てから自分でアプリを操作してみんなで探す機能をONにするのですが、有償プランだとタグ感知範囲から離れて忘れた・落としたと判断した瞬間ONとなります。
通知に気がつかなかった場合に機能がすぐ作動してくれるので、分かった瞬間にどこにあるかをチェックして探しに行けます。
発見支援サポート
最大の落し物情報のポータルサイト「落し物ドットコム」のデータベース、警察の遺失物情報データ、その他提携している各種交通機関や商業施設の遺失物情報データを参照して徹底的に発見をサポートしてくれます。
お客様の紛失時の初動対応から紛失物の発見までを専門スタッフがトータルにサポートしてくれます。
紛失・盗難保険
ここまでやっても見つからない可能性ももちろんありますよね。いつの間にかタグが取れたとか、意図的に取られたとか・・・。
そんな場合にはなんと保険があります。
- 財布・カバンは購入5年以内に限り3万円までの保証
- 鍵は交換費用含め2万円まで補償
- 電子機器は5年以内に限り2万円まで補償
ただし電子機器には携帯・スマホ・タブレットは対象外です。
これで年間1,000円とリーズナブル。月額ではありません。年間です。
本体の電池も稼働できるのが約1年なので使用と同時に加入しておくと良いでしょう。
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MAMORIOの購入はこちらから
最後に今回紹介したMAMORIO商品とアプリをまとめておきました。
用途に合わせてタグやシールタイプなど選んで下さい!
MAMORIOタグタイプ
スペック:縦35.5mm×横19mm×厚さ3.4mm / 3g
※今回紹介しているのは黒ですがこのタイプに限りカラフルなバリエーションがあります。
他のタイプはブラックorホワイトの2色となりますので、アイキャッチとして使いたい場合はコチラの通常タイプをお求めください。
MAMORIOタグタイプS
スペック:縦35.5mm×横19mm×厚さ2.8mm / 2.4g
Shibamorio(芝タイプ)
スペック:縦37mm×横21.1mm×厚さ5.1mm