こんにちは!元雑貨店員の案内人です。
登場とともに布のバスマットとは比較にならない速乾性で、一気に火がついた便利グッズ「珪藻土バスマット」
その速乾性に注目し、珪藻土が湿気が天敵のキッチンツールやコースターとしても使われているのはご存知でしょうか?
今回は、私のキッチンでも欠かせなくなった「珪藻土のキッチンツール」をご紹介致します!
一回使い始めるともう手放せません!
珪藻土の特徴とは?何が良いの?
珪藻土の成分は「植物プランクトンの化石」。
簡単なイメージとしては海岸にある白くなったサンゴ礁ですね。
その植物プランクトンの化石を成型した物が珪藻土関係のアイテムです。
珪藻土には小さな穴(目に見えないレベル)が開いており、その穴で水分や臭い成分を吸着します。
その吸収した水分は、人間にはわからないレベルでゆーーーっくり放出しています。
また室内が乾燥しているときには水分の吐き出すスピードが上がり、湿度調整をしてくれる天然の加湿・除湿器でもあります。
そのため効果としては
- 吸水効果
- 除湿効果
- 防カビ効果
- 防臭効果
が挙げられます。
この吸水や防臭機能と凄まじい速乾性がバスマットにうってつけで一気に火が付きました。
この珪藻土アイテムの先駆者とも言えるブランドが「soil」
後発品よりお値段は高いですが、確かな品質で間違いのないアイテムですのでこのブログでも極力soil製をおすすめしています。
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珪藻土はキッチンツールにもドンピシャ
先ほど出てきた効果をよーく見てください。
除湿や防カビが悩みどころな場所がありますよね?
料理中に味付けしようとしたら・・・
- 砂糖・塩とかの調味料がガッチガチ!
- 蓋のある容器に入れてたのに固まってしまっている!
こんな経験ありませんか?
そう。珪藻土の速乾、除湿性能はキッチンでの調味料が固まってしまうお困りごとが解決しちゃうアイテムなんです!
珪藻土キャニスター・カトラリーで塊知らず!
本体を珪藻土で作ったキャニスターは調味料が入っている空間全部をカバー。サラサラ感をキープしてくれますので、調味料の塊対策には効果的!
しかし、いくら有用と言えども
- 今使っているキャニスターを買い替えるのはちょっと勿体ない・・・
- ちょっとお高くて手が出しにくい・・・
と感じている方にはこちらをおすすめします!
入れるだけで除湿してくれるスティックタイプ
これは珪藻土をスティックタイプにしたもので今お使いのキャニスターにも入れるだけでOK。
珪藻土自体はしっかりと固まっており硬いので、削れて調味料に混ざる心配はありません。
意図的に削ったり力いっぱい叩くと耐えられません。
左下が割れたのは誤って落っことしたからです・・・
計量スプーン代わりになるスプーンタイプ
キャニスターに使うならスティックタイプよりもこちらが使いやすいでしょう。
計量スプーンの代わりにキャニスターに入れっぱなしにしておくだけです。
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珪藻土カトラリーの使い心地レビュー!
珪藻土のカトラリーを実際に入れっぱなしにしていますが、確かにガッチガチで固まってどうしようもない!!!
って悩みはなくなりました。
多少は固まってしまいますが、ほぐせばすぐサラサラが戻ってきます。
写真を見ての通りプラスチックの安いキャニスターを使っていて効果ありなので、スティックやスプーンは珪藻土が本当に効果あるか?と感じている方にはお試しとしても使いやすい一品。
ただし、この計量スプーン使って感じたのは、元々使っているキャニスターが密封容器でないと、全部サラサラになったままと言うのは難しいようです。
サラサラを追い求めるのであればやはり珪藻土で作られたキャニスターではないでしょうか。
珪藻土はガチガチに固まる調味料入れには最適です!
これは断言できますので、まだ使ったことないという方は是非一度お試しを!!
ナチュラル感と吸水性でコースターにも人気あり!
キャニスター以上に珪藻土のパワーを感じられるのが【コースター】
何と言ってもバスマットで証明されている吸水性の高さでテーブルを濡らさない!
布やプラスチック、シリコン製のコースターは便利ですが、どうしても水滴を取り除くことはできません。
しかし珪藻土コースターなら、おしゃれなナチュラル感をそのままに水滴をバッチリ受け止めてくれます。
もう何が便利って【テーブルが一切濡れない】ことです。
私も経験ありますが、水滴が残ったグラスを持ち上げたら服が濡れてちょっと「イラっ」としたりブルーになったり。
ちょっとため息つきながらおしぼりとかティッシュでそのたびに拭いて置き直す面倒くささ・・・。
珪藻土コースターならそれが無く快適に食事を楽しめます。
お客様に冷たい物をお出しする夏の暑い時期のおもてなしには、珪藻土コースターを置くと喜ばれること間違いなしですよ!
他にもオフィス勤めの方はコップ置きに使ってもデスクが濡れないので、紙の資料なども置きやすくなりますね。
日々進歩する雑貨で日常生活を豊かに過ごしましょう!