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美味しいペーパードリップコーヒーの入れ方!豆の焙煎や粉の挽きもポイント!

こんにちは。元雑貨店員です。

いきなりですがコーヒーはお好きですか?

私はミルを使って豆を挽くくらい好きですが、そこまでせずとも美味しいコーヒーが飲みたい・・・と思いませんか?

今回はコーヒーの専門家にお伺いした、家庭でも簡単にできるペーパードリップで美味しいコーヒーを入れる方法をお伝えしようと思います。

覚えておきたい焙煎や挽きの知識+家庭で出来るドリップのポイントをまとめました。

「美味しいコーヒー」ってどんな物?

一口に「美味しい」って言っても人それぞれです。

自分が美味しいと思って紹介したラーメン屋さんは、友達にとっては今一つ響かない・・なんて経験もあるのと同じです。

コーヒーの苦みが好きな人、風味が好きな人、あっさりした味が好きな人・・・。

 

実はコーヒーと一口に言っても味は様々あって、900種類以上あると言われています。

フルーティーな香りの物から、濃厚なコーヒーの風味がある物、ちょっとスパイスの雰囲気を持っているもの・・・。

 

人によって美味しいと思えるコーヒー豆や焙煎方法が様々ありますので、まずはコーヒー豆の焙煎具合や挽き方の種類を知ると美味しいコーヒーを淹れる1歩になります。

コーヒーの風味の決め手になる3つの要素は

  1. 産地
  2. 焙煎具合
  3. 挽き具合

 

産地については一般的に出回っている豆は種類も少なく、特徴が掛かれている場合が多いので、今回は家庭で淹れる際に特に風味を左右する「焙煎」「挽き」にスポットを当てて、コーヒーの選び方と淹れ方を説明していきます。

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コーヒー豆の種類や焙煎具合で好みを知る

コーヒー豆は焙煎具合で風味がかなり変わるので、まずはその特徴を覚えるとよいでしょう。

深煎り

コーヒーのCMなどでも良く聞く「コクのある深煎り」と言うフレーズ。

これを聞いていると【深煎り=手間暇かけた高級品】ってイメージですが、実はそうではありません。

深煎りは焙煎時間が長いという意味で、風味が重く濃い仕上がりになります。

コーヒーの風味を味わいたい!と言う場合には深煎りをチョイスするとよいでしょう。

 

中煎り

中煎りは深煎りと浅煎りの間。

コーヒーの風味を味わいながらも飲みやすい口当たりとなります。

良く言えばバランスの取れた、悪く言えばどっちつかずですが、元々風味の強い豆ではあえて浅煎りや中煎りにする・・・と言う選択肢もあります。

 

浅煎り

一般的なコーヒーで浅煎りはあまり聞きなれないですが、焙煎時間を短くして飲みやすさと軽い風味を残す焙煎方法。

フルーティーな豆の場合に多く、浅煎りにすることで香りを残しつつコーヒーらしさを出します。

焙煎具合のまとめ

深煎り・・・濃厚。コーヒーらしさを味わう
中煎り・・・バランス型。インスタントに多い
浅煎り・・・ライトな口当たり。

苦いのが苦手と言う方は浅~中煎りを選ぶとよいでしょう。
※コーヒー豆の種類にもよります

 

ちなみに缶コーヒーでは深煎りが多くなっていますので飲みなれていないと浅煎りなどは味気なく感じるかもしれません。

実は焙煎具合の表現には明確な決まりがありません。
A店では深煎りとして売っていても、B店では中煎り扱いという事も少なくありません。

コーヒー豆の挽き具合で好みを知る

コーヒー豆の風味を左右するもう一つ重要なファクターがこの「挽き具合」

先ほどの焙煎具合と組み合わせて覚えておくと、より一層チョイスがしやすくなります。

ただ、焙煎具合に比べ明記されていない場合も多いので選択の際注意しましょう。
※書いていない場合中挽きが一般的です。

粗挽き

ひき肉などでも良く聞く粗挽き。

コーヒー豆を粗挽きで挽くと、苦みは少な目で風味の濃厚なコーヒーが抽出されます。

粗く惹くことでコーヒーを抽出する面積が少なくなり、軽めの抽出となるので苦み成分が少なくなります。

お湯の通りが早いので思ったより味が出ない・・・という事もあり得ます。

中挽き

先ほどの焙煎具合と同様バランスの取れた挽き具合。

コーヒーならではの苦みを残しつつ、風味もしっかり味わえる抽出になります。

家庭で一般的なペーパードリップには中挽きが一番向いています。

細挽き

こちらは細かく挽く方法ですが抽出面積が多くなるため、一歩間違うと余分な雑味なども出てしまいます。

味の濃いコーヒーが飲みたいと言う理由で細挽きにしても、雑味が出てしまう為、特徴を理解していないと難しい抽出方法です。

ゆっくり通り抜けるので、幅が小さいインスタントドリップに見られる挽き方。

家庭で入れるならあまり選択しない方が良い挽き具合となります。

 

専門的な事を言うと中細挽きや極細挽きなど細分化できますが、家庭であればこの3種で十分です。

挽き具合まとめ

粗挽き・・・風味豊か。苦み少な目。
中挽き・・・バランスよし。家庭向き。
細挽き・・・苦み・味が濃厚。難易度高。

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ペーパードリップで美味しいコーヒーを淹れるポイント

さて、基礎的なコーヒー豆の知識を基に美味しいコーヒーを淹れたいところですが、冒頭でも紹介した通り「美味しい」の感情は人それぞれです。

ひとまず基本を押さえて自分好みにアレンジして淹れて好みを探るとよいでしょう。

淹れ方のポイント 豆は直前に挽く

これはミルを持っている方でないとできませんが、コーヒー豆も生鮮食品の一種です。

挽いてから時間のたった物より、直前に挽く方が香り豊かになります。

 

入れ方のポイント 90℃のお湯

緑茶なんかでも良く言いますね。沸騰したお湯はよろしくないと。

緑茶ほどの低温(60℃がベスト)ではないですが、コーヒーも沸騰したてのお湯よりもちょっと下がった方が風味豊かに抽出できます。

 

90℃にする方法は温度計が無くてもめちゃくちゃ簡単に出来ます。

沸騰させたポット → ドリップケトルに移し替える

これだけで大体90℃になるそうです。

 

淹れ方のポイント 豆、お湯の分量を守る

一人分の基本量は以下の通り

  • 豆:14~15g
  • 湯:190~210g

基本がこの量になります。

 

一度淹れてみて好みより薄い、濃いに合わせて分量を調整して自分好みのコーヒーを淹れましょう!

※今回のポイントはペーパードリップでのポイントになります

ペーパードリップで美味しいコーヒーを淹れる手順

  1. お湯を注ぎペーパーを十分に濡らします。
  2. 挽いたコーヒー豆を入れてお湯を30g注いでしっかり蒸らします。(20秒程)
  3. その後は1回60gを3回に分けて注ぎます。

 

最初のお湯を注いでから抽出完了までは2分以内が目安です。

この手順で特に大事なのは②と③です。

②の蒸らしをしっかりしないと豆にお湯が馴染まず成分が抽出できません。
③の3回に分けるのは1回に大量に入れすぎると、味が薄くなったり雑味が出てしまったりします。

 

お湯についてはピッタリでなくても構いません。スケールで計りながら大体の分量を注いでいきましょう。

こんな細かくする必要あるの?と疑問に思うかもしれませんが、この湯量は実はかなり重要です。

コーヒーの抽出は料理と一緒で目分量でやるとかなり風味が変わってしまいます。

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コーヒーを美味しく淹れるために欲しい器具・機材

最後に持っておきたい器具の説明です。

コーヒーはそんなに毎日淹れないという方でもそこまで値段的に高くないので、これを機に始めてみたいという方にもおすすめ出来るものを揃えました。

重要度
金額 1個200円~400円程
必要な理由 抽出する為のペーパーを置くのに必須
この商品がおすすめの理由 HARIO(ハリオ)と言う世界のバリスタ御用達のメーカー。
ツイストするように入っているラインがお湯の流れを潤滑にします

重要度
金額 1800円程
必要な理由 お湯の量を計るのに使いたい
おすすめの理由 タイマーとスケールが一緒になったコーヒー用とかもありますが
正直キッチン用スケールで充分です。

重要度
金額 3000円程
必要な理由 湯量の細かい調整や温度を下げるのに使える
おすすめの理由 こちらもHARIOの一品。注ぎ口が細いので湯量調整がしやすい。
一応ヤカンとしても使えなくもないですがおすすめはしません・・・。

 

こちらのドリップケトルについてはこちらの記事でも紹介しています。

 

ドリッパーとケトルのセットもありますので、揃えるのであればこちらもおすすめ。

 

これらに加えて豆の新鮮さにこだわりたいという方はミルを購入しておきましょう。

コーヒーミルは1個2,000円程から手に入ります。そうそう壊れるものでもないのでコーヒー好きなら買っておいて損はありません。

 

電動の物と手挽きの物がありますが、家で楽しむのであれば手挽きで十分ではないかな?と思います。

※1回に挽ける量が少ないので2人以上で楽しむ場合何度か軽量して挽いてやる必要があります。

 

以上!家庭で美味しいドリップコーヒーを淹れるポイントでした!!

今回のまとめ

コーヒーの味は産地・焙煎度合い・挽き方で変わる

コーヒーの抽出は料理と同じぐらい繊細

ドリップに必要なものは実はお手頃価格

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